どうもサイトウさんです。
これは過去の自分に向けた内容にもなります。
当時の自分がこれを教えてもらえたらどんだけ心が楽だったか・・・
ということで始めます。
目次
人のことを気にしてしまうあなたへ
自分以外の他人から、あーやこーや言われるのって、
嬉しい時もあれば、悲しい時もあり、ムカつく時もあれば、楽しい時もあります。
僕は、25歳くらいまで、とにかく人の目が気になりました。
気にしていないと自分に言い聞かせ、堂々としてるふりもしたことがあります。
でも、内心全く落ち着かなくて、
自分のやりたい行動、自分のやりたい格好、自分のしたい発言、
全てにおいて制限をかけていました。
だって、制限なしに色々やったら人に目をつけられ、何言われるかわからないし、
その結果、自分が傷ついたり、嫌な目にあったりするのが目に見えるから。
だから、僕は何もできない自分でいることにしていました。
まぁ、結局妻のおかげで、それも解消されて来たわけなんですが、
振り返るためにも、分析してみようと思います。
なぜ人のことを気にしてしまうのか?
単純に、自分自身が傷つく可能性があるからですよね。
これを言ったらなんて言い返されるのだろうか?
こういう事をした時に、なんて文句をつけられるのだろうか?
って思ってるからなんですよね。
やはり全ては自分の中に問題があってですね。
こういう思想の人は、かなり被害者マインドな訳ですよ。
人に攻撃される前提の生き方だから、言い返されるとか、文句つけられるって思ってしまうんです。
現に僕がそうでした。
逆に、人からどう思われるか気にするから、
人のことも無駄に気になるんですよね。
人を気にしないで、堂々と生きるにはどうしたらいいのか?
人はそもそも人(自分)のことを気にしていない。
これを腹落ちさせられるかどうかだと思います。
これが腹落ちすると、人になにを言われようと
ハハハー!で流せます。
かなり精神的にコスパがいいので、おすすめです。
例えば、街に奇抜な格好してる人が歩いてるとします。
そういう人を見かけて、
『うわぁ奇抜だなあ』と思うくらいで、他に色々気にしますか?
あいつのホクロほっぺにあるよ。とか
目がでけえなとか
そこまで見ないですよね?
さらにいうと、7日間経って、
そいつがどんな格好したかって詳細まで覚えていますか?
とりあえず奇抜で、覚えてるのってざっくりとした色と形くらいじゃないですかね。
と、同じように人は自分のことをあまり見ていないです。
良くも悪くもそんな気にしてないんですよ。
だから、特に気にする事無く自由に生きたらいいんですよねー。
ってことを僕は腹落ちさせるのにものすごい時間がかかりました。笑
言葉でわかったら心になんども言い聞かせる。
言葉ではわかってる。
でも、腹落ちしないっていうのはめっちゃあります。
それを乗り越えるには鬼のような繰り返ししかないです。
周りの奴らは、全員NPC、村人Aだと思い込みましょう。
かぼちゃって思ってもいいしね。
圧倒的な味方を作る。
幸運にも僕には妻という圧倒的味方がおりました。
なにが良いかというと、事あるごとに、妻がめちゃくちゃ褒めてくれたっていうのがあります。
誰かが、僕のことを気にして、蔑んで来たところで、
妻は絶対に僕の味方である。
これは大きな安心、そして自信になりました。
あまり人の褒め言葉を信用しない僕でも、
めちゃくちゃ繰り返し言われるとだんだんと勘違いをし始めます。
そうすると、真に受け始めます。
精神的にはこんな流れになる。
いやいやいやいやー、嘘でしょー。
→ん?これは本当なのかもしれない?いや嘘だろ。
→あー、これは本当っぽい。私はすごいっぽい。
→やべえ、まじで出来ている。最高だ。
圧倒的な繰り返しでこんな感じになります。
なので、圧倒的味方を作るのが最強ではあります。
自分の言ったこと全てにいいねー!
って言ってくれる友達とかでもいいですよ。
やっぱ、人から承認されるってのはパワーが出ます。
人のことを気にするのは損です。
結論、人のことを気にするのは損なわけです。
自分のことを考えるだけで、基本精一杯な訳で、
他に自分の思考が取られてるって思うと、かなり勿体無いですよね。
できる限り、自分の脳のキャパは大切な人や自分に使いましょう。
人生に申し訳ないです。
ではこんな感じでまたどうぞ。
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