少し、書くのが遅くなってしまいましたが、
花粉症の記事を書いていきたいと思います。
僕自身、花粉症は3年前に発症し、2年間苦しみ、昨年から発症が治りました。
その方法をこの記事で書いていきます。
目次
花粉症ってなんで起きるの?
花粉症っていうのは、花が持ってる花粉に対するアレルギーな訳です。
それをスギとかヒノキとかも持ってて、それを彼らが外にぶっ放すから、人間どもは困ってる訳です。
でも、アレルギーが発生する人、発生しない人がいる訳ですね。
アレルギーが発生する人は、花粉が身体に入ってくるのは危険だー!やめてくれー!ってことで、ヒスタミンが出て、涙が出たり、くしゃみしたり、鼻水を出すことで、花粉が身に入らないようにしてくれてる訳だ。
自分の体が自分を守るために反応してる訳だけど、この辛さ本当に勘弁してくれってくらいつらいよね。
自分が花粉症になった時、目は開かない、目がかゆい、鼻が詰まってるという3重苦状態になり、もう辛くてしょうがなかった。
僕はスギ花粉とかではなく、5月くらいにピークを迎える花粉症なんだけど、(なんの花粉か不明)
とりあえず、仕組みは同じで、どの花粉に反応するかってだけだ。
ようは、その花粉自体を入ってこないようにしたり、
花粉が入って反応した時に炎症を起こさないようにしたりできれば、花粉症は緩和されるってことだ。
花粉自体が入ってこないようにするのが、マスクや空気清浄機だったりして、
炎症をおこしにくくするのが、サプリだ。
実際に僕が緩和した方法を伝える。
サイトウさんはこれで花粉症を緩和した。
いくつかあるので、先に即効性の高いものから紹介する。
食生活戦略
糖質を少なくする。精製糖質はやめる。
これが花粉症対策のベースとしてある。
糖質をとると、アレルギーの反応を促進したり、
そもそも代謝に大量のビタミンB群使ってしまったり、マジ不毛。
せっかく、いいものを取り入れた緩和したいと思っても、なんか良くならないなーってなる。
不飽和脂肪酸のバランスをとる。
オメガ3、6、9というのは聞いたことあるだろうか?
不飽和脂肪酸ってやつで、オメガ3、オメガ6は身体で作れないので、必須脂肪酸。オメガ9は身体で作れる。
で、これらのバランスが非常に重要なんですね。
このバランスが崩れると、身体に炎症が起きやすくなります。なので、花粉症も発症しやすくなります。
なので、オメガ3が多くなってもダメだし、オメガ6が多くなってもダメ。
あくまでバランスが大事。
比率はオメガ3が1、オメガ6が4という1:4の関係。
しかし、外食やコンビニで食べる揚げ物、
ファーストフードなどで摂取できるのはほぼオメガ6なので、ほとんどの人はオメガ6が過剰です。
なので、オメガ3を意識してとるようにするべきなんです。
これはスーパーに売ってる亜麻仁油とか取ったり、青魚食べたりすればいいけれども、
魚食い過ぎて重金属の慢性中毒になっても困るので、サプリもおすすめだ。
僕が取ってるやつはこれ
Life Extension, Omega Foundations, スーパーオメガ-3, 240ソフトジェル
FPT935
というコードを入れれば、5%OFFで購入可能。
一度使った人でも大丈夫。何度でも使えます。
フィッシュオイルと、亜麻仁油を取って、脂のバランスを整えることをオススメする。
サプリ戦略
ベースが整った状態で、次にサプリで花粉の炎症を減らせないか?というアプローチ。
先にフィッシュオイルを紹介したが、それ以外のものを紹介する。
ナイアシン
ナイアシンはビタミンB3とも呼ばれる栄養素だ。
元々はビタミンだったのだけど、体の中でトリプトファンっていうアミノ酸から合成できたりもする。
しかし、合成効率がめっちゃ悪い。
だから、栄養素としてしっかり取ったほうがいい栄養素だ。
ナイアシンが欠乏して、トリプトファンからナイアシンを生み出すようになってしまうと、
トリプトファンからセロトニンという幸せホルモンを作りにくくなってしまうので、落ち込みやすくなったりもする。
だから、ナイアシンを取っておくと、無駄な合成をしなくて済むので、トリプトファンがセロトニンを生み出す方向に使える。
で、なんでこれが花粉症に効果があるかというと、
これを飲むとナイアシンフラッシュっていうのを身体で引き起こす。
ナイアシンを飲んで、20分くらいすると、全身が真っ赤に赤くなり、ピリピリしてくる。
ただ、全然辛くはない。ポーッとしてくる感じ。
これどういったメカニズムでなってるかっていうと、体内に貯まってるヒスタミン(アレルギーの原因になる物質)を血中に放出することで、ヒスタミン紅潮ってのを身体で起こすのね。
だから、真っ赤になってピリピリしてくる。
で、強制的にナイアシンでヒスタミンを血中に放出して使用してしまうので、
花粉が入ってきた時に、ヒスタミンを出せないので、花粉症の反応が起きないって話だ。
実際は1回のナイアシンフラッシュで全てのヒスタミンが全部消えますか?といったら、消えない。
が、毎日飲み続けると、ヒスタミンの貯蔵分が枯渇していく。
そうすれば、反応することができない。
この流れに入る。
デメリットとしては、やはり反応が強烈だから、嫌う人はいる。
だが、僕的にはこの感覚含め、実感してる感が半端ないので、大好きなサプリの一つだ。
僕はこれを使ってる。
Source Naturals, ナイアシン, 100 mg, 250 錠
ビタミンC
これはいつも話してるように、ビタミンCはあらゆる身体のメカニズムに関わっている。
花粉症にももちろん、意味がある。
まず粘膜を強くするっていうこと、粘膜弱ければ、結局サプリ飲んでも刺激に弱いので、炎症を起こしっぱなしになる。
そして、次に、ナイアシンと作用の仕方は違えど、ヒスタミンの作用を抑えてくれます。
ナイアシンはヒスタミンを枯渇させる感じですが、ビタミンCは抑えてくれます。
僕がオススメしているのはリポソームビタミン。
高いけど、やっぱり実感力が違う。
たまに売り切れるので、うちでは買いだめしている。
飲むときまずいので、気をつけてね。
僕は直のみだが、パンピーにはオススメしない。
リプライセルが売り切れてる時はこれかなー。
ビタミンD
これが花粉症に効果あるよってことについて説明するのは
『サーファーに花粉症がいない』っていう本を読むのが一番わかりやすい。笑
その著者の先生の話をまとめると、日光をたくさん浴びているサーファーは花粉症がいないよって話。
要は日光(紫外線)を浴びると、人間ってのはビタミンDを身体で作れるのね。
このビタミンDっていうのが、免疫を正常に働かせる栄養素なんです。
なので、しっかり足りていればアレルギー症状も起きにくくなる。
他に調べた情報だと、冬場にインフルエンザが流行するのは日照時間の低下によって、ビタミンDが作れなくなり、免疫が働かなくなり増加するっていう話もあるくらいだそうだ。
で、実際にサプリとかでビタミンDを摂取することで、症状は緩和できている人もいるみたいで、
実際に僕はこれを飲み続けてるから症状が出にくくなったというのはある。
ビタミンDを飲んで、備蓄されるまで数ヶ月かかるので、血中濃度が下がればすぐに花粉症の症状が出たりする。即効性を出すには、午前は普通に飲んで、午後にも症状が出たら飲むっていうパターンがいいそうだ。
僕が使ってるのはこれ。
Source Naturals, ビタミン D-3、1,000 IU、200 錠
これは1000IUだけど、僕は5000IUの方を使ってます。
最初は低容量でもいいと思う。
Source Naturals, ビタミン D-3、5,000 IU、240 錠
サプリ買う時は毎度伝えておりますが、
FPT935
というコードを入れれば、5%OFFで購入可能。
一度使った人でも大丈夫。何度でも使えます。
忘れずにどうぞ。
番外編 民間療法
意外にもこれはサプリを知らない時でも絶大な力を発揮した。
オクラ水
オクラを切って、水につけておくだけ。
5本くらい、500ml〜1Lにつけておけばいいんじゃないかな。
濃さは好みに任せる。
僕はこれをタンブラーに入れて、かなりの頻度で飲んでたが、めちゃくちゃ効いた。
アレルギー症状がかなり減る。
こういったものも取り入れてくことで、花粉症の辛さは軽減できるに違いない。
花粉症について最後に
私が、これは効く!これで治る!とは絶対に言えない。
あくまで、僕自身が調べて、試してみた結果、こんなんで良くなったよーというお話だ。
もし、興味があったら試してみてくれ。救われる人が増えたら嬉しい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~