【コミュ障集合。実話公開】僕は彼女の作り方をグーグルに聞きました。

サイトウさん
どうもサイトウさんです。

本日はコミュ障の僕が彼女をどうやって作ったかという話をします。

コミュ障の人でも、アスペルガーの人でも彼女できます。
大丈夫です。なんとかなります。

そんな僕でも結婚できました。そんな話を私の実話を交えてしたいなと思います。

完全に私事なんですけど、
今現在、午前3時30分でして、ここからブログを3記事書くというノルマを課しておりますので、
若干やけになっている部分があるかもしれませんが、何卒ご了承くださいませ。

『彼女 作る 方法』と検索した二十歳の春

そう、あれは二十歳の春だった。

私は大学への編入を決め、後は大学に編入してからどう立ち回るかだけだ。そう思い。

サイトウさん
待っているのはウキウキのキャンパスライフだぜ!

と思っていた。

高校の頃は流れで、長い間交流があった子がいたため、勝手にザイオンスされ彼女ができた。
(※ザイオンス効果というのは接触回数が多くなればなるほど親密度が高くなるという効果)

しかし、今回は勝手が違う。

相手は新規の女子大生だ。コミュ障の私にとってはなかなかハードルが高い。

早速私は、グーグルにこう聞いた。

彼女 作る 方法

そうすると、ありがたいことにグーグル先生はあらゆる手法の提案をしてくれる。

こちらは全力で彼女を作りに行きたい。そう思っている立ち位置だ。

私とグーグルの関係は完全にマッチングしたのだった。

共に、大学戦線を戦い抜こう。そう誓い合った。

まず、グーグルが私に教えてくれたのはこうだった。(実際はグーグルで出てきたサイト)

一人に囚われるな。

非常に衝撃的なコンセプトだった。

サイトウさん
ひ、と、りに囚われるな・・・だと。
サイトウさん
いろんな女の子にアタックしまくれというのか・・・?そんなんだと、みんなから嫌われちまうじゃねーか。

そうではなかった。

一人に振られたところで気にするなということだった。

一人に全力で行くから、一人に振られた時にしんどい。

だから、5人に適度に行けば、一人に振られても大丈夫だと。

これは大学卒業後に読んだ、水野敬也著『LOVE理論』でもそういったことが書いている。

コミュ障はコミュニケーションを多岐に渡らせることができない分、
このコンセプトにはカルチャーショックを受けるだろう。

だが、この心持ちがあるだけで、女の子に雑に当たれるようになる。

どうせ一人に振られてもいいや。と思うからだ。

この雑さ加減が大事みたいだ。ちょっとオラオラ(以下ちょいオラ)してるように見えるようだ。

女は本当のことを言わない。嘘つきだ。

あいつら(女)は口では優しい人が好き!とか言いながら、
実際はオラオラしてるやつが好きだ。

これは若ければ若いほど顕著に現れる現象だ。

よく考えてみてほしい。

中学時代は脳みそなど関係なく、スポーツができたり、面白かったり、不良だったりすればモテるのだ。

この時代をまじめ君不遇時代と呼ぶ。

 

歳を経るごとにまじめ君の価値が上がり、就職する頃にはまじめ君の方がアドバンテージをとってることが多い。

だからもし読んでいる君が中学生のまじめ君だとしたら、不遇だろうが、大学まで頑張れ。花は咲く。

それはいいとして、

奴ら(女)の話だ。

若ければ若いほど、オラついた人が好きになるわけだが、
この状態は実際歳を経ても、そんなに変わらない。
だが、中学生高校時代よりはちょっと緩和する。オラオラではなくちょいオラ程度が良好になる。

このちょっと緩和するところが大事だ。

女はオラオラ以外に、かっこよさを見出すわけだ。

だから、大学時代はちょいオラ+何らかのスキル(頭がいい、かっこいい、面白い)が圧倒的ヒエラルキーのトップに立ち。
次にちょいオラ単体、次に草食、次にコミュ障くらいの4段階になる。

ちなみにオラオラすぎるやつはは上位の大学からは消える。
オラオラしてる頭悪そうなやつはいない。

そういった感じで、私の現在地はヒエラルキーでいう一番下だ。

ここから、どう下克上すべきだろうか、そう私は考えた。

なんていったってこのままじゃ、彼女が作れないのは明白だ。

グーグルに聞き続けると、新たな金言を授けてくれた。

話を聞きまくれ。(興味がなくても)

ここまでの状況でいうと、
一人に執着せず、心に余裕を持って、女性に雑にコミュニケーションを取れるようにする。(これだけでちょいオラになる。)
女はちょいオラが全般的に好きだ。

と理解している状態だ。

そして、この状態で、話を聞くやつという能力をつけるのだ。

そうすると、雑にコミュニケーションするけど、やたら丁寧に話を聞くやつになる。

そう、ここにギャップが生まれる。

 

コミュ障がやたらと、ギャップ溢れる魅力的なやつになる。

『お前のことどうでもいいけど、なんかあるなら話聞いてやるよ』的な人間になる。

圧倒的成長。

 

ちなみに、この段階でまだ実践はしていない。

理解だけだ。

脳内ではヒエラルキーの上位に食いこめたようになっている。

そんな舞い上がっている私に、グーグルは現実を突きつけてきた。

さぁ実践だ!

グーグル先生
とりあえず、いいなと思った子にとりあえずアプローチしろ、連絡先を交換だ。
グーグル先生
連絡先を交換したら、デートに誘え、とりあえず数だ。
グーグル先生
デートに誘った時に、次のデートをとりつけろ。
グーグル先生
3回目のデートで告白しろ。
グーグル先生
あとはやれば、何かしらの結果が出る。

 

なるほどなるほど。

なかなか高いハードルを課してくるじゃないか。
グーグルさん。

現実のコミュニケーションの厳しさを教えてくれる。

そう。

実践とはリアルのサバンナに放られること。

そこには、他の雄ライオンもいるのだ。

厳しい、厳しいぞ、現実は。脳内では想定できないことが起きるのだ。

私はサバンナ(大学)に落ちる夕陽を眺めながら、本当に彼女ができるのだろうか?と思った。

しかしそんなことは杞憂に終わる。

圧倒的行動。忠実に行動。それこそが成果を生む。

私はパターンに沿うのが得意だ。

だから、グーグルに言われたことを忠実に実践する。

大学入学後2週間後には実践を開始した。

とりあえず、連絡先を交換する。(リスト収集)

連絡を交換する。

そいつの関係各所をチェック。(彼氏がいるのかいねーのか、付き合いそうなのかどうなのか)

デート(ご飯)に誘う。その時ヒアリングして、次のデートを取り付ける。

また軽いデート(お茶程度)する。その時ヒアリングして、次のデートを取り付ける。

3回目で大きめのデートをする。一日デートなど。

告白する。

忠実に私は実行した。

その結果惨敗。

私は打ちひしがれた。

サイトウさん
グーグル、君のいう通りにやったけどダメだったよ
サイトウさん
僕はもうダメだ。
グーグル
サイトウさん。執着するなといったろう。次に行くんだ。
グーグル
いいことも教えてやろう。君は惨敗したが、女の中では敗者復活戦がなぜかある。だから連絡をとるな。
サイトウさん
グーグル先生。忘れていたよ・・・。とりあえず前を向いて頑張る。

次に進もうとした矢先に。

壮絶な惨敗から2週間ちょい。

グーグルに言われた通り、私は振られた女の子に一切の連絡を取らなかった。

そして、次に見定めた女の子にアプローチを開始しようとしたところ、

ティロリン。

私の携帯がなる。

私は、携帯を開く。

開いてみると、

サイトウさん
俺を振った女だ・・・。

『ちょっと会わない?』と言われ、なぜか夜のドライブデートに(私は助手席)

ファミレス行ったり、夜景を見たりして、

最後に、なぜか逆告白され、付き合うことに。

サイトウさん
こ、これが敗者復活というやつですか?グーグル先生!?
グーグル
ふふふ。

なぜ付き合おうと思ったか聞いたら、僕の臆せずに気持ちを伝えるところがいいと思ったらしい。

僕は心から、全く思ったことがないことでも、ノウハウだったら忠実通りに言えてしまう。

要は、えせイタリア人のように、思ってもないのに愛してるとか言えてしまう。

でも、女の子からしたらそんな背景は知らない訳で、
普通は言われない大胆なことをグーグル先生に操られたサイトウさんに言われて響いてしまったようだ。

サイトウさんからコミュ障に向けて最後に

私はこうしてグーグル先生の教えを忠実に守り、彼女を作ることができた。

もし、ここでもダメだったら、次の女の子に対して、また同じことを繰り返す。

デート(ご飯)に誘う。その時ヒアリングして、次のデートを取り付ける。

また軽いデート(お茶程度)する。その時ヒアリングして、次のデートを取り付ける。

3回目で大きめのデートをする。(一日デートなど。)

告白する。

ロボットのようにやり続けるだけ。

恥ずかしい?

そんな気持ちは捨てろ。

死にはしない。

それより、彼女ができるというリターンの方が圧倒的に高いんだから。

再現性はかなり低いが、
この記事のあらゆるところに散りばめられた恋愛ノウハウの数々が、
あなたの恋愛ライフを支援することだろう。

朗報を待っている。

では。

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サイトウさん
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