本日は小麦(グルテン)の怖さについて書いて行きたいと思います。
目次
ファスティング始めてよかったー!!!が一転
最近、有名トレーナーさんの元で、ミネラルファスティングなるものをしてきました。
スケジュールとしては、2日間準備食、7日間ファスティング(飲食は酵素液のみ)、2日間回復食、のプランでやってきました。
そして、実際には回復食終わった後もグルテン(小麦)、カゼイン(乳製品)が2日間は禁止です。
なぜなら、最後までデトックスの効果を高めるためです。
準備食というのはファスティングにいきなり入るのではなく、タンパク質を抜いて、身体にいい食事しましょうってやつ。
回復食っていうのはファスティング後の身体をゆっくりいたわる食事のこと。超ざっくりだけど。
結果としては脂肪4kg落ちて、筋肉2kg増えたみたいな最高な結果だった訳で、ファスティングすげーとなったのは言わずもがなです。
他にも、頭が冴えたり、朝起きれない僕の睡眠時間が劇的に短くなったり、食への煩悩が減ったりと、いいことづくめでした。
しかし、回復食が始まると、食への欲求が目覚め、あらゆるものを貪り食いたくなりました。
ファスティング明けにグルテン投下
ブログの名前が人体実験室という名前なだけあって、私は極端なサプリ投与だったり、今ここでやっちゃやばいでしょー!みたいなことをするのが大好きです。
止められれば、止められるほど、やっちゃうジャンキー体質です。
今回もやってしまいました。
と言っても、規則はしっかり守ってます。
ファスティング終了後4日間は小麦を一切摂取しませんでした。
しかし、5日目に怒涛のグルテンを体内に投下してやりました。
小麦を断つことのメリットと、食べるデメリットをサイトウさんが解説しよう。
小麦を断つとどうなるの?
小麦というのはみんなの知っての通り、穀物だ。
あらゆる食材にふんだんに使われている。パスタ、ピザ、ラーメン、そば、ドーナツ、クッキー。
小麦を使った料理などたくさんあるし、避ける方がむずいんじゃないか?とも思うだろう。
だが、小麦はマジで身体にいい影響を及ぼさないことが多い。
しかし、美味いのはサイトウさんも知っている。だから感情と身体のバランスが重要だ。
ほとんどの人は小麦を普通に取り入れる生活に慣れてるだろうから、
小麦を抜いた時の快感を知らないだろう。
そう言った人は4日間以上小麦を経ってみてくれ。食後に眠くならなかったり、頭のモヤモヤが減ったり、頭が冴えたり、変な食欲が減ったりする。
スッゲー快感だ。
小麦を食うと起きるデメリット一覧
小麦を食う人全員が起きる訳じゃないんだけど、
小麦に含まれるグルテンっていうのが悪さをします。
食欲がめっちゃ増えたり、小麦を食べたくなる理由
これは脳に小麦が作用してるからと言っても過言ではありません。
小麦アレルギー有る無しに、みんなに起こることです。
まず、小麦が身体に入ります。腸で分解されます。ペプチド状態になります。
それで吸収されちゃいます。それが脳に行きます。オピオイド受容体というのとくっつきます。
そうすると、食欲が増進されたりします。
で、この小麦を分解した時のペプチドってのが怖くて、アヘンみたいな構造してるんですね。
なので、中毒症状が生まれたりします。
実際に小麦をやめようとして、3日間くらい経つと、小麦欲が半端なくなります。
そもそもグルテン不耐性の場合
一般的にアレルギーっていうのは、食べたらすぐに身体に不調が出ることをいうじゃないですか。
これを即時型のアレルギーって言います。
そうではなく、遅発型のアレルギーってのもあるのです。
食べた直後は問題ないんですけど、数日後に身体に不調が出たり、
少量だったらアレルギーが出なかったりします。
だから、この遅発型のアレルギーってのは判明しにくかったりします。
しかし、身体には確実に負担になっていて、いろんな症状として出てきます。
例えば、僕の場合は頭にもやがかかったり、眠くなったり、下痢になったり、っていうのがそれにあたりますね。
小麦を食べないでいると、確実にこれらの症状が減るので、面白いものです。
リーキーガット症候群の原因にもなる。
腸に穴が空いて、未消化物の物が漏れ出して、身体に不調が出るのが、リーキーガット症候群です。
小麦を食べて、消化されて出たグルテンが腸を傷つけるため、リーキーガット症候群を発症させます。
そうすると、ニキビ出たり、慢性下痢になったり、さらなる不調が発生しまくります。
だが、そんな私は御構い無しに、身体に小麦を取り込んだ。
小麦がうまい!うますぎる!神様からのギフトだろこれ!
回復食明け五日後のメニューがひどい。
朝食なし、昼コンビニおにぎり、夜ラーメン(渋谷の喜楽)、
自宅に帰ってから小腹が空いて、カステラ400g(6切れ)、プリングルス中くらいのやつ1個(これはじゃがいも)
まず、ラーメンについて、渋谷の喜楽に言った訳だが、このラーメン屋鬼美味い。
中華系ラーメンなのだが、意外にもこういったラーメン屋は少なかったりする。
2ヶ月に1回は言っている気がするラーメン屋。
ここで初のグルテンを投下。油ががっつり浮いており、オメガ6も大量に含まれ、身体に炎症が起きそうだ。
しかし、煩悩と実験欲(比率9:1)には勝てない。
10分程度で平らげる。ごっつぁんです。
久しぶりの小麦に、つい言葉が漏れる。
しかし、早速小麦の悪魔は僕の身体を操り始める。
電車の中で既に喉ががっつり乾いてくる。眠い。頭がモヤモヤする。
ファスティング明けだからなのか、ラーメンの悪いところも速攻身体に現れる。
しかし、私の小麦欲は止まるところを知らない。
間髪入れずに私は答えた。
小麦を貪り食った。
このしっとりとしたカステラの舌触り、口の中でアクセントを刻むザラメ。
私を止めることは誰にもできない。
という醜い自己正当化を心の中で行いながら、私は小麦を体内に取り込んだ。
小麦の悪影響を受けながらブログライティング中。
実際に今、このカステラを食った後、ぼーっとして、眠いなーでも寝れないなーみたいなのを繰り返し、
いつもより遅い時間に作業を開始する。
頭が働かないし、アイディアが全く生まれてこない。
いつもならブログ案がいくつも生まれるのに、今日はこの記事だけ。
そして、ライティングスピードも半減している。1時間経って、まだ1500文字しかかけていない。
集中力がガタ落ちだよ。ほんと。
この状況になると、毎度小麦はもう食べたくないと思う。
だから、また2週間ほど小麦を断とうと思っている。
また、進捗は伝えたい。
あなたも小麦との相性がいいかどうかってのはチェックして見てね。
体感でわからない場合は、血液検査などで見つけることもできるよ。
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