どうも、サイトウです。
最近、風邪にかかり、一週間寝込んでおりました。
厳密には、初日に寒気がし、
二日目に39度まで熱が上がり、
三日目に36度まで戻ったので、
四日目に筋トレしたら風邪をぶり返したというのが、本当の流れです。
五日目に咳喘息というものを発症し、風邪の症状は無くなったものの、咳が止まらない。
全く止まらない。
結局八日目まで、咳が治らなかったのですが、
ハッカ油を使ったら速攻で改善したという話をします。
前置きがクソ長くなりましたね。
そもそも咳喘息とはなんぞや?
咳喘息、
咳じゃない喘息はあるんかい!
頭痛が痛いみたいな病名ですが、
風邪を引いた後に、長引く咳としてよくあるそうです。
僕の場合、以前もかかったことがあり、その時は余裕で3ヶ月くらい空咳が続きました。
咳っていうのは全身運動なので、マジでしんどいんですよね。
腹筋割れてしまうよ。っていうくらい、腹に力が入リます。
そして、咳がひどくてねれない。咳が強すぎて、喉が荒れるっていうのが本当に嫌でしたね。
咳喘息の原因は?
咳が出る仕組みとしては、
気道が狭くなったところに、ハウスダスト、埃、タバコの煙などの外界からの刺激があると、咳が出てしまうみたいですね。
アレルギー体質の人に多く発症するようで、長引くと本当の喘息になったりもするので、結構怖いな症状でもあったりします。
ハッカ油を使うとどうなる?
咳喘息の僕はあらゆる民間療法を調べたわけですよ。
玉ねぎを枕元に置くとか、ネギを首に巻くとか、
民間療法が色々ある中に、ハッカ油がめちゃくちゃ効くぜ!という情報を目にしたんですね。
それで、たまたま有楽町の本屋で買ったハッカ油+ハッカ本があったので、
マスクの外側にシュッとした訳です。
マスクをつけた瞬間、『うおおおおお、健常者はこんなにも楽な呼吸をしているのか!』
と感嘆したものです。
咳が辛い人は一回やって見てほしいですね。ハッカ油マスク。
咳は続くから悪化したり治らなかったりします。
なので、咳自体が収まれば、収束に向かいます。
咳は続くと、どんどん咳を誘発してひどくなっていくので、
症状自体をどうにか鎮静化するのが解決の一番の策とも言えます。
それがハッカ油なんですね。
そもそもハッカ油って何?
ハッカ油とはシソ科の薄荷という植物を乾燥させて抽出したエッセンシャルオイルみたいなものですね。
主成分がメントールなので、非常に爽快感のある香りをしています。
虫を寄せつけなかったり、菌を殺したり、臭いを消したり、万能選手的働きをする製品だったりします。
ハッカ油が咳喘息に作用した訳
今回、ハッカ油が喘息に作用したのは、メントールが気管支に鎮痙作用をもたらしたんですね。
要は、メントールを吸うことによって気管支がリラックスしたので、外部からの刺激に反応しにくくなり、咳が鎮静化した流れになります。
咳が鎮静化する流れになれば、しめたもの、気管支の状態も回復していくので、
咳の症状はどんどん軽くなり、最終的に治ります。
ハッカ油のまとめ
もし、喘息の症状がでた!と感じたら、使い捨てマスクの外側にハッカ油を1〜2プッシュしてつけましょう。
呼吸が楽になること間違いなしです。
僕も風邪の五日目から使ってれば、回復を3日ほど早められたに違いない。
民間療法ってすごいから、他にも試してまとめようかなーと思います。