そう思いながら、私はPCを前にしています。
ロマンティックは止まったけど、繁殖欲は止まらない。
目次
動物の繁殖について未経験者が語る。私が繁殖にハマるわけとは。
僕はなぜか、生まれて来てからこの方、
繁殖に対する萌が止まらない訳ですよ。
オスとメスを掛け合わせると、
子供が生まれる。
なんかそれだけで不思議と萌を感じる訳です。
ゲームでも何でも、たまんねーな、この繁殖システムって思うんですよ。
一番最初はドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドが僕の萌の始まりでした。
テリーという主人公がドラクエに出て来るモンスターを仲間にして、
モンスター同士を掛け合わせて行くことで、子供のモンスターが生まれる訳です。
幾十にも掛け合わせていくと、強いモンスターが生まれる訳です。
小学校5年生ながら、脳みそでエクスタシーを感じていましたね。
この次にハマったのが、
ダービースタリオンやウイニングポストです。
競馬ゲームです。
これは多分小6から中1にかけての話。
強い馬と、強い馬を掛け合わせると、
強い馬が生まれるところに萌えました。
ただ、僕は当時近親相姦という概念を知らなかったので、
かなり濃いインブリードを行なっておりました。
当時はインブリードとは何か知らなく、
とりあえず強い馬と強い馬掛け合わせたら、
超強い馬が生まれると思ってました。
しかし、そんなことはなく、
近親相姦をすると虚弱体質の馬が生まれる可能性が多いってのをのちに知ることになります。
繁殖牝馬(メスの馬)を持っていて、
種付けする種牡馬(オスの馬)を探すときに、
それは危険です!的なことを飼育員キャラに毎度注意されるけど、強行突破して種付けしていた思い出があります。
この頃から馬が欲しいと想い始めましたね。
そして今、私は人間的にも、ペットの犬達も、蛇達も種付けできる存在にある訳ですが、
人間的な繁殖はあまり萌えません。
いや、子供は好きですし、欲しいんですが、
そこに萌えはないんですね。
なぜかというと、
意図された繁殖が少ないからです。
天才と天才の遺伝子をかけあわせよう。みたいな、
モラルを逸脱した実験は非常に興味があります。
で、この繁殖欲はペットの犬達や蛇達に注がれております。
が、しかしことごとく私の繁殖欲を打ち砕く悪魔のような存在がいます。
その名も
我が家庭の全能神
えり(妻)です。
彼女は度重なる鬼畜の所業を行なってまいりました。
私はその所業を生で目にしていたので、
自分の命があるこの瞬間に彼女の罪深き所業をここに記載させて頂きたいと思います。
チャンピオン犬種付けしたい事件
それにルナに負担たくさんかかるでしょ!
面倒見るのは私じゃん!
生物は皆子孫を残すために生きてんだよ!子供を産みたいに決まってるだろう!
確かに面倒を見るのはあなたですが、私も「可愛い可愛い!」とよしよしくらいはしますよ!
とりあえず孕ませたい事件
ルナは残念ながら産めないけど、メス探そう!
うおおお、想像したらタマが痛くなってきた。
何か楽しいことありましたかー?(陽気)
海くん、来世ではたくさん孕ませるんだぞ。
全能神(妻)に対する最後の抵抗
3匹目の犬のダックス、シルバーダップルのレアちゃんを孕ませたいと私は画策している。(現在1歳くらい)
ダップルのダックスはレアだから、子供を見てみたい。まだ手術はしていない。
健康面の不安はあるが、ブラックタンを掛け合わせることで、リスクを減らし、
ダップルのパピーをみてみたいのだ。
なんていうエゴ!
人間のエゴ!
最低な私!
などと思いながら、私は繁殖欲に打ち勝つことはできない。
そう、男の性欲と同じだ。
ただ、現在のボトルネックとしては、
オスのダックスフンドのブラックタンでめぼしい子がいないことだ。
またチャンピオン犬の種付けサービスのリサーチをして、どうにか繁殖にこぎつけたいものだ。
蛇の繁殖はなぜかOKらしい。
うちの全能神(妻)はちょっと変だ。
蛇を飼うことに特に反対はしなかった。
餌の冷凍マウスが冷凍庫に入っていても文句は言わない。
私が、1匹、2匹、3匹と増やすことにも特に反対せず、
一気に8匹にしちゃうよーって言っても、OKだった。
このおかげで、私はひたすら繁殖欲を満たすことができる。
こっちも、もちろん近親相姦、致死遺伝子などの問題もあるので、
しっかり勉強してやっていこうと思っている。
ただ、爬虫類なので、哺乳類や魚類などいろいろやりたいことには変わらないので、
私の繁殖欲は衰えるところを知らないと思う。
ここまで語ってきて、まだ前座くらいなんだが、
簡単になぜ繁殖が好きなのかを書いて終わりにしたいと思う。
なぜ繁殖が好きなのか?
物心ついた頃にはもう好きだったんだから、止められません。
おっぱいが好きな理由をあなたは言えますか?
僕は言えません。
それと同じです。
では早速語ろう。
単純に増えるお得感。
何もなかったところに、
数が増えるじゃないですか、
犬だと5匹とか、
蛇だと6〜10匹とか、
なんか0→1みたいな感じで、
萌えるんですよね。
何もなかったところからお金を生み出すビジネスのように、
繁殖もいきなり数が増えるところにお得感を感じるんだと思います。
パワーアップした感
強きものと強きものを組み合わせることにより、
さらなる強きものが生まれる可能性があるわけです。
かなりお得ですよね。
今後の未来について想いを馳せられる感
と考えると、感慨深い気持ちになります。
人間も一緒で、子孫がどうなるかって気になるじゃないですか。
それと一緒です。
今後の展望
繁殖の王(勝手に名付けた)のサラブレッドをやっぱりやってみたいですよね。
馬主っていうのは非常に夢があると思います。
尋常じゃないくらいお金を使います。
お馬さんの繁殖は30代で実現できたらいいなーと思っています。
それまでにレアな蛇をたくさん作出したいと思います。
ではでは、繁殖についてなんの責任感もないサイトウさんの繁殖ラブについてでした。
アディオス!
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